キャンプ

女性とキャンプするときに気を付けたいこと3選

こんにちは。びんごです。
今回はグループキャンプ等で、
女性とキャンプに行く機会が出来た、
羨ましいキャンパーに向けて、
注意すべき点をまとめて見ました。

頻繁にキャンプに連れ出している、私の妻の意見を参考にしています。
あくまで個人的な意見ですので、参考までに宜しくお願い致します。

トイレ問題

洋式であること

気になっている女性の場合、
なかなか聞けないと思いますので、
洋式トイレのキャンプ場を選んだ方が、
無難でしょう。

女性は男性と違い、立って用を足すことが
出来ませんので、
和式のトイレだと負担になることが多いです。
特に『女性の日』では、
洋式であると非常に助かる
ようです。

サイトからの距離

女性の中には、暗い場所を怖く感じる方がいます。
特に林間サイトで利用者が少ないと、
人気の無い森を歩く感覚ですので、
一層怖さが増すでしょう。
トイレからなるべく近いサイトを
選んだ方が良い
でしょう。

やむをえない場合は、女性同士で一緒に行くか、
男性が近くまでついていくなどの、
配慮が必要になるでしょう。

水洗トイレだとGOOD!

キャンプ場の中には、トイレが汲み取り式の、
所謂『ボットン便所』である場所が
まだまだあります。
出来れば水洗トイレを選びたいものです。

水洗トイレの方が綺麗であることが多く、
ウォシュレット機能があると、
なお良いと思います。
(ウチの妻は、「そこまでは求めない」と
言っていますが)


虫問題

虫が苦手な女性は多いと思います。
何を隠そう、私も虫嫌いの雑魚キャンパーで、
これは非常に重要な問題だと認識しています。

防虫対策

蚊取り線香

基本的な対策ではありますが、
蚊取り線香を用意しましょう。
通常の線香でも良いですが、
キャンプではもはや定番アイテムの、
『パワー森林香』がおススメです。
我が家でも使用しています。

虫よけスプレー

市販のものでしたら、
なんでも効果はあると思いますが、
より効果を求めるなら、
『ディート』が多く含まれているものにしましょう。
ディートは虫が二酸化炭素を、
感知するのを鈍くする働きがあります。
人間を認識させない効果がある
ということですね。

蚊の成虫、ブヨ、アブ、マダニなどに
効果があります。

明かりの調整

昆虫には『光周性』という、
光に呼び寄せられる習性があります。
ですので、自分たちの周りに
強いランタンを置いてしまうと危険です。
虫たちに「おいで~」と
呼び掛けているようなものです。

強い光源は離れた場所に設置して、
身の回りは弱めの光源に
しておきましょう。

上記の他にも対策はありますが、
語りだすと止まりませんので、
また別の記事にまとめようと思います。

季節・標高選び

そもそも虫が少ない環境であれば、
遭遇率も下げられる!ということで、
虫の少ない夏を避けるのが、
最も有効な対策と言えるでしょう。

ただし、キャンプに行く日付が
決まってしまっている場合は、
そうも言っていられませんので、
出来るだけ標高の高い場所を選びましょう。

虫が少ないだけでなく、
平地より涼しくて過ごしやすいのも、
利点の一つです!

防寒問題

夏は虫問題が発生する一方で、
その他の季節では、
防寒対策が重要となります。
女性は冷え性の人も多いので、
気を配りたいところです。

あらかじめ、「多すぎるかな」くらいの
防寒着を持ってきてもらいましょう
暑かったら脱ぐのが容易な、
前開きのものが良いでしょう。

また、最も寒さを顕著に感じるのは就寝時です。
底冷えの対策として銀マットを利用したり、
無理をせずに、電源付きのサイトにして、
電気毛布を利用するなどして、
快適に過ごせるようにしたいですね。


まとめ

私の妻は元々、キャンプが
好きではありませんでしたが、
私の趣味を理解してもらうため、
キャンプの良さを伝える必要がありました。

それにはキャンプに連れ出すのが一番ですが、
最初のキャンプで辛い思いをすると、
イメージが悪くなり、なかなか次に繋がりません。

バンガローやロッジからスタートし、
徐々にテントに移行するなど、
段階を踏んで環境に慣れてもらいました。
今では抵抗なく、テントに泊まれています。
(「もっと広いテントが良い」と言われ、
テントを買いなおすことになりましたが・・・)

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです!

                                以上!!!!